2023年8月5日 土曜日
宇都宮合唱団特別練習
この日は4年ぶり開催のふるさと宮まつり第１日
そして某団員の誕生日。
１４時３０分から１７時近くまで
宇都宮市北生涯学習センターにてみっちり練習。
課題曲のサン＝サーンス作詩・作曲「花々と樹々」
自由曲の谷川俊太郎作詩、上田真樹作曲
混声合唱組曲「そのあと」より
第１曲「はる」第４曲「花と画家」
８月２７日 日曜日
栃木県合唱コンクールに参戦するため
入念に微に入り細に入り一音一音確かめながら
着実にハーモニーを築き上げていく。
これぞ合唱の喜び、これぞ合唱の醍醐味。
コンクールでの演奏曲３曲を存分に歌いまくり
Happy birthday to youを
合唱して１７時少し前には練習終了。
１７時少しすぎからは夢庵・戸祭店に場所を移して
合唱コンクール必勝祈念総決起集会。
広い個室に休団中の親睦係も加わり総勢１４名が集結。
昨年度は栃木県大会金賞で関東大会進出。
関東大会では宇都宮合唱団史上たぶん初めてか５０数年ぶりの銀賞。
宇都宮合唱団創立７０周年（１９５３年創団）の２０２３年度は
栃木県大会金賞はもちろんのこと
関東大会でも昨年度以上の成績を目指して
アルコール抜きで大いに盛り上がる。
後半、親睦係の用意したプロトコールに従い
１４名全員が自己紹介。団員の意外な側面が
問うに落ちず語るに落ちてポロポロと表出される。
この日８月５日に誕生日を迎えたのは
テノール最高齢の古参団員。
２年後に予定されている
２０２５年の宇都宮合唱団単独演奏会まで生き延びれば
モーツァルトの２倍も生きたことになる長老。
モーツァルトとは音楽力がまるで違い
オペラ、ミサ曲はおろかアリア、カノンの１曲すら作曲したことがないと言う。
それでも合唱が好きで１９７７年ころ宇都宮合唱団入団。
１９８１年大学卒業とともに卒団。
２０１３年に老骨を顧みず再入団。
４０数年ぶりの宇都宮合唱団単独演奏会までは
砂にかじりついても（？）頑張ると張り切っている。
予定の２時間を過ぎても話は尽きることなく
宇都宮合唱団の合唱愛の宴は果てることがない。
栃木県コンクール終了後には
アルコール漬けの祝勝会も企画されており
合唱の喜びはいついつまでも続いていく。。。
K.H
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