2021年3月3日 練習日記
市の緊急事態宣言も解除され、私も先週から練習に復帰。幸い、オンラインで練習の様子を見学できたので、ブランクを感じずに復帰でき、また改めて、集い歌うことの喜びも感じました。
今日の練習は、Ehre sei dir, Christe。
バッハより100年前に生きたドイツ音楽の父とも言われるシュッツの作品は私も初めて。
マタイ受難曲の終曲とのことなので、全曲を聴いてみよう思ってますが、まずは後段の、十字架〜埋葬〜終曲までを家で聴いてみました。
やはり終曲の合唱に込められた思いは、単体で聴くより、深く伝わってきます。
アカペラの正確な響き、ドイツ語の語感の表現や子音の処理など、これからの課題はたくさん。
でも、この曲を通して学ぶことも多く、これから楽しみです。
S.S