宇都宮合唱団練習日記

投稿者: | 2024年2月29日

2024年2月28日

3月16日の
宇都宮市民合唱協会主催
宇都宮市民合唱祭で披露するための
銀色夏生作詩 上田真樹作曲 
混声合唱組曲「終わりのない歌」より
4.終わりのない歌
5.君のそばで会おう
の2曲を練習。

1月28日の
栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト
終了後に練習を開始したにもかかわらず
すでに相当な仕上がり。

来週の練習ではピアニストを迎えて
初のピアノ合わせ。

ここ10数年すべて無伴奏の合唱曲のみを
歌ってきた宇都宮合唱団にとって
久々のピアノ伴奏曲。

果たしてどんな演奏になるのでしょうか?

たかみど(高嶋みどり)さん、きのまき(木下牧子)さんにつぐ
今や人気絶頂の超大型女流作曲家うえまき(上田真樹)さんの
爽やかな混声合唱組曲。

某合唱団前団長は
「うえまきさんはすでにきのまきさんを超えた。」
と言っております。

作詩の銀色夏生さんは40年以上の作詞活動、
39年におよぶ女流詩人として詩の量産。
レトロ感のある青年男子の恋愛感情を
鮮やかに詠んだ。
わたしと同年代で2週間後の3月12日には
64歳の誕生日を迎える銀色おねゐさん。

ちょっと上から目線で恋人に呼びかける青年男子の
詩情溢れる言葉の数々。

「これからはじまる恋はない」老年男子も
思わず胸がときめいちゃう。

S田さんご夫妻退団

練習開始前に
今般退団されるS田さんご夫妻が
挨拶に来られました。

加齢や夜の運転の危険などが
退団の理由だそうですが
少し早すぎるような気がします。

仲睦まじい夫婦団員として
寄り添って歌ってこられました。

ベースのS田氏は名人級のそば打ち(有段者)で
何度も打ち立ての蕎麦を団員にふるまってくださいました。

宇都宮合唱団の長老として
つい浮かれがちなわたしたちを
優しい目で鎮静化してくださった
S田さんご夫妻
今後は昼間の合唱団でご活躍が期待されます。

長い間ありがとうございました。

訃報 御子貝保子先生
2月22日 逝去 享年90歳

宇都宮市内の中学校音楽教師を長年勤め
宇都宮市立陽東中学(1977年、1978年)と
宇都宮市立旭中学(1990年、1991年)を
2年連続Nコン全国大会金賞
(NHK全国学校音楽コンクール最優秀賞)に導いた
御子貝先生の葬儀が本日2月28日
宇都宮市のセレモニーホール はまつ斎苑で行われました。

前夜2月27日のお通夜に参列した
宇都宮合唱団団内指揮者によると
多数の参列者が参集し斎場からあふれた
とのことでした。

わたくしは1977年、1978年宇都宮合唱団在団中
大学の上級生に連れられて
陽東中の練習を3度ほど見学させていただきました。
宇都宮合唱団の団員の一人が
陽東中の音楽教師でピアノを弾いていた関係で
お招きいただいたのでした。
そしてその年 東京渋谷のNHKホールにでかけ
見事Nコン全国大会の金賞を獲得するのを
目の当たりにしたのでした。

大学卒業で合唱団を退団してからは
御子貝先生に接する機会はありませんでしたが
1991年大学院に進学後は
何度かお目にかかりました。

宇都宮合唱団も一時
ご指導いただいていたのではないかと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

K.H

【新規団員募集】
常時団員を募集していますので、一度是非、見学にお越しください。 見学にお越しいただける方は、団ホームページ(http://usho.sunnyday.jp/)の上部のMENU→団員募集からメッセージをいただければ、詳細について改めてこちらからご連絡させていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です